5月といえば潮干狩り!
ありがたく、海のめぐみをいただきます。
干潮の海を掘って、掘って、掘って、掘って、掘って。
努力が形になって、大漁!はまぐりがとれました。
はまぐりの成長と寿命
はまぐりは1年目で2cm、2年目で4cmと大きくなり、5年目で5cmを超える。
最大で8cmまで成長。
寿命は7、8年です。
綺麗ですね。
横から見ても綺麗です。
硬い甲羅の在来種 ニホンイシガメ
はまぐりとあさりの違い
はまぐり、あさり共にマルスダレガイ科アサリ属の食用の二枚貝。
あさりよりはまぐりの方が大型で、丸みを帯びたフォルム。
そして、あさりの貝殻の表面がザラザラにたいして、はまぐりはつるっとして光沢があります。
あさりとはまぐりは横にならべると一目瞭然!
ちなみに、潮干狩りで取れる貝はカガミガイ。
食べる場合は砂出しができないという難点があります。
縄文人も食べていたはまぐり
縄文時代の貝塚には、はまぐりなどの貝の殻が捨てられていました。
自分が食べているはまぐりが縄文人も食べていたなんてロマンがありますね。

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縄文人も魅了したはまぐり。現代で食べてもメチャうまいです!
以上がはまぐりです。
来年も潮干狩りに行ってはまぐりを取れることを心待ちにしています。
それでは、また。
撮影場所 一色海岸潮干狩り