トンボの大物と言えば、オニヤンマ。
でも、我が家の近くではなかなか生息していません。
と、なると次なる大物はギンヤンマです。
身近にいる虫で、スター昆虫の地位に間違いなく入ってくると思います。
頑張って、網をふりまわして捕まえることができました!
ギンヤンマって
ギンヤンマは、体の色は銀色??
ギンヤンマの体の色の多くは、黄緑色です。
ただ、腹部の3節目が銀白色で、それがギンヤンマの名前の由来になりました。
オニヤンマが1番で2番目がギンヤンマだっから、金属の価値の2番目が銀だから、そこからギンヤンマと教えられていたのですが嘘でした。。。
銀というか、白色です。
オスとメスの見分け方
羽の付け根部分の後ろで、水色部分があるものをオス、無いものがメスとなるので、体の色で簡単にオス、メスの見分けができます。
この個体は、オスです。
ホバリングができる
ギンヤンマはホバリング(空中停止)ができます。
大型なのに、非常に素早く飛翔能力が高い!
だから捕まえるとテンションがあがりますね。
ちなみに子供たちはホバリングという単語をおぼえたので、ギンヤンマを見るとホバリング、ホバリングと叫んでいます。
ギンヤンマの一生
産卵から12日後に羽化、その後、ヤゴになりますが越冬すと8ヶ月程度。
ヤゴの期間に10回程度の脱皮を繰り返し、成虫期間が1、2ヶ月です。
まとめ
- 身近な公園で捕まえる昆虫の中では、大人からも子供からも支持率が高い。
- 色あざやかな体は、作り物のような美しさ。
- 今年はギンヤンマを沢山、つかまえることができています。暑いからでしょうか。
以上です。
ギンヤンマのお陰で子供たちの反射神経が鍛えられたと信じています!
ギンヤンマさん、これからもよろしくお願いします!
それでは、また
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