子供時代で勉強と同じくらい、運動が大事。と言われています。
大人になると勉強も運動もしなくなってしまう人が多いのですが。。。
そんな運動ですが、自分は子供の頃の運動は非常に大事だと思っています。
多大なる影響を受けた「子供が変わる運動能力の育て方」を読んで感じたこと自分なりにまとめました。

何故、子供の頃の運動が大事?
大人になってからは運動が好きになりにくい
子供の頃に運動が得意で自信をもつと、大人になっても運動が好きになってくれると思っています。子供の頃の成功体験が大人になっても、運動をしようと思える心を育ててくれると思っています。
子供時代は運動能力向上のゴールデンタイム
自分自身が感じていますが、大人になってから初めてする動きを会得するのは非常に困難です。それが子供なら1日で会得することが可能。大人より子供の方が何倍もスピードで成長します。
運動で得られたことは他分野でも生かされる
運動で競い合う、協力することによって心が成長、忍耐力や集中力などが育てられます。運動だけでなく、勉強や音楽、大人になってからの仕事でも生かされる能力が育めます。
令和の子供の運動事情
自分が子供時代は毎日の休み時間や放課後、他にも夏休みなどの長期休みはグラウンドが解放されていました。また、中学では毎日、部活。1年中、運動する環境がありました。
今は小学校でグラウンドが解放されている時間はあまりなく、部活も限定的な日時の実施となっているので、運動する時間がひと昔より少なくなっています。
そのため、親が運動させる機会を多く作ってあげる必要があります。
子供の運動神経
大切だけど機会がすくなくなってきてる運動。
親自身が「自分の運動神経が悪い」と認識していると、自分の子供も運動神経が悪いと思ってる親御さんは多いと思います。
実際はそんなことはなく、子供は人並みの運動神経をそなえています。
重要なのことは、子供の頃に運動が好きになり、多くの時間を運動して、さらに様々な種類の運動を体験できるか、これで運動能力がきまってきます。
運動能力を上げる3つの必要な力
運動に必要な3つの能力は、持久力、バランス力、瞬発力。この3つが備わることで高い運動能力を発揮します。1つの運動ではこの能力は賄えません。
まとめ
- 運動は非常に大事、子供の時に運動好きにして成功体験をつませる
- 自分が子供の頃より、運動する機会が減ってしまったので、積極的に運動する機会を作る
- 運動神経は、子供の頃の運動によって決まる。親の運動神経は関係ない
運動を好きになることは一生残る、良いことだと思っています。
生活習慣病などの不健康、強い心を持つ、など子供の頃に運動させることが重要かなと思っていますし、何より運動を楽しめるということは人生において非常に豊かな財産かなと思っています。
この他にも「子供が変わる運動能力の育て方」では、実際の運動能力の上げ方など参考になることが多く書かれています。
非常に読みやすい本なのので、是非、ご覧ください。
以上です。参考になれば嬉しいです。それでは、また。
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