アカハライモリ

爬虫類・両生類

キャンプに行くといろいろな生き物がいます。住んでいるところには、生息していない生き物と会えることがひとつの楽しみです。

今回のキャンプでも、あの両生類に会うことができました。

山の沢には危険がいっぱい

キャンプ場のほとりにある沢にオタマジャクシがいました。モリアオガエルのオタマジャクシとのこと。カエルになった生体は見つけることができませんでした。残念。。。

沢といってもサワガニがいるような川ではなく、どちらかというと沼っぽい、下の子は転んで泥だらけです。そして、靴にはニョロっとした黒い物体。ヤ・マ・ビ・ル!!

凹みます。

でも、努力の甲斐あって捕まえることができました。

アカハライモリって

イモリはサンショウウオの仲間で両生類、爬虫類ではありません。

卵から羽化して、オタマジャクシのようにエラ呼吸、そこから足が生え、脱皮を繰り返し水上から陸上に上がります。3年くらいで大人になり、なんと25年生きたと記録があり、小型の両性類ながらなかなかの長寿です。

もっとも特徴的なところは再生力。尾だけでなく、足が切れても生えてきます。

アカハライモリの飼い方

イモリは、あまり喧嘩をしないので、1つのケースに数匹いれることができます。

イトミミズや魚の切り身、市販のイモリのエサもあるのでエサの確保の苦労はありません。

ケースの中に水場と陸を作り、石や木を入れます。

屋内で飼う場合は、気温が落ちないので冬眠しません。高温に弱いので夏は気をつけましょう。

イモリは毒性の体液を出すこともあるので、イモリを触った手で目などこすらないように注意しましょう。

まとめ

  • 山の沢には生き物がいっぱいで魅力だけど、ヤマビルだけは恐ろしい。
  • アカハライモリは子供の頃にペットショップで300円で買ったことがある
  • カメなみに寿命が長いから気軽に飼えない

アカハライモリは、動きも遅いし噛まないので下の息子もお気に入り。住んでいる付近には、生息していないので会えると嬉しいです。また、アカハライモリのいるキャンプ場に行きたいです。それでは、また。

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