今日は、午後には雨が降る午前中。湿度がすごくて蒸します。
蒸すし、蚊はいるし、セミはうるさいしと今回もつらい状況ですが、子供の笑顔のため、今日も池に向かうのでした。(大人になったら、このblogを息子に見せて感謝させてみたいと思います)
池=泥は覚悟しよう
泥あるような池に行く場合は、我が家はいつも長靴を履かせます。
ドロドロになるのが分かりきっているので、まず靴を長靴に履き替え。皆さんも是非、池に行く際は長靴をお勧めします。
長靴に履き替えれば池に猛ダッシュ‼草むらをかき分け、池の隅をガサゴソ。泥ごと、網ですくって、何かを捕まえたようです。
威嚇する赤いハサミ、アメリカザリガニです。1すいくで、2匹GET!
アメリカザリガニって
アメリカザリガニは名前の通り、アメリカ原産の外来種。全国各地で生殖していているので、もはや在来種のように生息していますが、外来種です。捕まえた場所以外の池や田んぼで放すことはご法度です。
体の色が子供時代は茶色、大人になると赤色に変化します。オスとメスの違いはハサミの大きさ(大きいものがオス)で見分けるか、尾の裏側で分かります。
寿命は5~8年くらい。その間、脱皮を繰り返し大きくなります。
日本に持ちこまれた年は昭和2年、食用ガエル(ウシガエル)のエサとして持ち込まれました。アメリカザリガニ、食用ガエル共に日本に来て約100年もたつんですね。
ザリガニは、網でとるより、するめや煮干しをエサにザリガニ釣りをして捕まえる方がおすすめです。
アメリカザリガニの飼い方
複数で飼うと共食いをしてしまうので、1匹で飼うことをお勧めします。水を多く入れる場合は、エアーポンプを入れる、水を少なく飼う場合は、エアーポンプは不要です。
下に砂利を引き、植木や石などで隠れ場を作ってあげると落ち着いて暮らしてくれます。
エサは、ミミズ、虫などの生き餌、煮干しや野菜、市販のエサでも何でも良く食べます。
脱皮した場合は、皮を残しておくと自ら食べるので、そのままにしておいておけば大丈夫。
水の汚れだけこまめに変えてあげて、温度をたもってあげれば飼育できるので飼いやすいです。
(息子には、魚を飼っているのでザリガニ飼育はやめてもらっています)
撮影は、常に威嚇してくれます!
まとめ
- 威嚇するザリガニを怖がらずに持てるようなると、子供の成長を感じます。
- 赤くて大きなザリガニが釣れると親もテンションぶち上りです。
- ザリガニには意外に美味しいらしいです。自分は食べたことがないけど。
自分が子供の頃、何百匹と捕まえたザリガニ。
時を超え、また捕まえることになるとは思っていませんでした。
時代が変わっても威嚇するザリガニのポーズは変わらない。
これからも数年、ザリガニ釣りをしそうです。それでは、また。