今日は雨予報でしたが、午後になったら青空も見ることができました。
梅雨の空模様は気まぐれですね。雨さえやんだら、子供たちは虫取りに外に駆け出して行ってしまいます。
ぬけがらは発見。。。
雨上がりの公園は大変です。風は強い、蒸し暑い、蚊が多いの苦行の三拍子。
子供たちは、今年初のセミを捕まえるために戦闘態勢!
でも、なかなか見当たりません。抜け殻があったので、もう地上にはでてきているはずですが。
真剣な目で木の幹、枝を探します。その姿は、THE「夏の子供」。
そして、ついに発見!クマゼミ。
クマゼミ
今年、初のセミ。無事に捕まえることができました!
クマゼミは6月~8月に成虫になります。オスはシャア、シャア、大きな声で鳴き、メスにアピール。一本の木に集まる習性があるので賑やかです。
ストローなような口を木に刺し、樹液を吸います。
土の中にいる幼虫の期間が5~6年、成虫になって1ヶ月程度の寿命。
圧倒的に幼虫時代が長い、儚さを感じます。
クマゼミの飼い方
クマゼミの飼い方は、メチャ難しいプロの世界です。
残念ながら、自分たちのような素人が手を出せる世界ではありません。
セミを飼うと、多くが1週間以内に死んでしまうため、セミの寿命は1週間という認識になってまったようです。
自然だと1ヶ月間くらい生きれるので、セミは捕獲しても、その日に逃がしてあげるのが良い選択かと。
どうしても飼いたい人は
生きた木の樹液を飲める環境を作るのが最善の策。
セミの好きな木を大きな網で囲い、その中で飼育します。賃貸暮らしの自分には夢の話。
まとめ
- 夏の初めのセミは捕るとテンションが上がるが、後半になると捕っても喜ばない。
- きっと夏の間に数百匹のセミを捕まえる。。。
- 今年は1回くらい、羽化する瞬間を見てみたい。
今年初のセミも無事にゲットして、明日は大物、クワガタを捕獲する予定です!
それでは、また。