昨日は、いなべ公園にいってきました。
自然も多い公園、夏も終わりつつある9月。
芝生のスペースを歩けば、ピョンピョンいろいろな虫たちが飛んでいきます。
その中でも、みんながバッタ、バッタと言っているバッタの代表格「ショウリョウバッタ」についてです。
大物GET!ショウリョウバッタのメス。
ショウリョウバッタも、シャーのポーズ。
ショウリョウバッタの寿命は1年
ショウリョウバッタは秋の終わりに卵を産み、卵が春、5月に帰ります。
春先に見える小さな幼虫時代を経て、夏には成虫!そして秋に最大化します。
ショウリョウバッタの幼虫と成虫の違いは羽が有る無いでわかります。
成虫は羽があり、遠くまで飛ぶことができます。
ショウリョウバッタはメスが大きい
ショウリョウバッタのオスとメスは大きさで判断できます。メスの方が大きいです。
メスの大きさは80mmを超え、日本最大です。
他にも見分ける点は、
- 体の上の部分に黒と白の縦線模様があるものがメス
- 飛んでいく時にカチカチ無いて遠くに飛んでいくのがオス
です。
メスは遠くに飛べないので捕まえやすいです。
宝石のように美しい昆虫 タマムシ
ショウリョウバッタの飼い方 無料でエサが手にはえる
ショウリョウバッタは草食です。
イネ科(エノクログサ、オヒシバ)の葉を花瓶に入れてケースに入れます。
ネコジャラシを花瓶に刺して、日々変えれる環境があればエサは確保されます。
他にも、レタス、キャベツ、リンゴなども食べます。
葉っぱには霧吹きなどで水分をもたせると、エサと一緒に水分もとってくれます。
産卵させたい場合は、ケースに土を入れておくと産卵します。
身近な草がエサになるので、生き餌を与える生き物より飼育が簡単です。
子供たちにエサの世話をしてもらい、飼育をすることも季節の楽しみになるのでお薦めです。
以上が、ショウリョウバッタの紹介です。
夏も終わり、いよいよ秋になるので鳴く虫全盛の季節になります。
今年も子供たちと一緒に公園で虫取りに励みたいと思います。
それでは、また。
捕獲場所 いなべ公園 自然がいっぱい、おすすめです!