「昆虫すごいぜ」でメジャーになった昆虫、ハンミョウ。
タマムシにも負けない、とても綺麗な昆虫です。
我が子は、昆虫すごいぜの影響で神社に行くとハンミョウを捜しています。
(昆虫すごいぜで香川さんが神社でハンミョウを捕まえたため)
きっと、同じように神社=ハンミョウは、全国の虫好きの子供たちのは共通認識だと思います。
すごいぞ、TVの影響力!!
そんなハンミョウを久々に捕まえましたので、紹介します。
(動き回るハンミョウを上手に撮影できずに良い写真が撮れませんでした。。。。)
ハンミョウの種類は5種類、生息場所は全国
日本に生息するハンミョウの種類でメジャーなものは
- カワラハンミョウ
- コハンミョウな
- ヒメハンミョウ
- ニワハンミョウ
- ハンミョウ
がいます。
その中でハンミョウが、一番大型で、色鮮やかな種類です。
何もついていないのに、一番派手!
何故、ハンミョウの前に何もつかなかったかは謎です。
成虫は、日当りのよい砂地でいます。
草の少し生えた砂地の広場で我が、家は捕獲しました。動きは素早いので目を離すと、すぐに飛んで行ってしまいます。
生息域は本州、四国、九州など広く分布しています。
綺麗ですね!顔は怖いですが。。。。
お腹も綺麗です!
ハンミョウの寿命は3年、オス、メスの見分けは牙で分かる
ハンミョウは幼虫で2年、成虫は4月~10月のおおよそ7ヶ月です。
春から秋にかけて見ることができます。
幼虫は成虫よりもさらにいかつい感じの見た目をしています。
写真が小さくて、分かりにくくてすいません。
オス、メスの見分けは口の牙で分かります。
- 牙が全て白いものがオス
- 牙の根本が白、その先が緑のものがメス
とにかく、牙が先まで白かったらオスです!
ハンミョウの飼い方
ハンミョウは、ケースに砂をいれ、隠れををつくります。
かならずフラットな部分を作り走れるようにしましょう。1日に2回程度、霧吹きをしてあげます。
エサの確保が難しいです。最もお薦めは小さいコオロギがお薦め。これを定期的に入手する方法は購入しかないのかなと思います。
子供曰く、アリも食べるといってアリを入れていますが。
死んでしまったら標本にすると良いかと(標本、初挑戦です)
以上がハンミョウについてです。
ハンミョウは、カブトムシやクワガタ、タマムシに並ぶ、捕まえると大人もテンションがあがる虫。
1年に1回は会いたいですね。それでは、また
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