名古屋港水族館の年間パスポートを買い続けて、早6年。
上の子に魚の図鑑を買った年から毎年、買い続けています。
雨の日や真夏の日中など、何度も何度も通った結果、もっとも効率の良いお薦めの観覧ルートを紹介します。
正しい観覧ルート!まとめ
名古屋港水族館で最も人気のあるスポット、イルカショー。
来場者の多くが観覧します。
通常はイルカショーを見た後に、南館を観覧するのが人気ルート。
その混雑を回避するために、来場者の多くがイルカショーを楽しみに待っている時間帯から南館を見てしまうのがお薦め!
それでは写真入りで解説します。
イルカショー開始、30分前に水族館へ
名古屋港の入口には目玉!イルカ、シャチ、シロイルカの水槽が。
イルカやシャチを見たいを見たい衝動を押えて、南館へ。
南館の最初の目玉、イワシトルネード水槽の手前の化石コーナー。
恐竜好きな我が家は、一盛り上がり。いろいろな化石が隠れています。
ちなみに恐竜の化石は1820年に発見!200年前の人達は発見した時はびっくりしたとことでしょう。
イワシ水槽!イワシの中を、クロヘリメジロザメが悠々と泳いでいます。王者の風格。
ちなみに、イワシの数は約3万5千匹!めちゃめちゃいます。
その先には、身近な海水魚の水槽。上から見れるからか子供達には大人気です。
オヤビッチャという、名前も姿も可愛らしい魚がいます。
ちなみにこれがオヤビッチャ。スズキ目ベラ亜目スズメダイ科。可愛らしいです。
さらに歩いていくと世界最大のカニ、タカアシガニ!美味しそうです。
その先の通路には19世紀の深海探索をしたイギリスのチャレンジャー号の紹介。
手書きの深海生物の絵がカッコ良いです。自分はこの通路がお気に入り。
深海コーナーの先には、南館のメインプール!サンゴ礁大水槽。
色とりどりの南国の魚たちが綺麗です。マダラエイ、タマカイ、カスリハタ、メガネモチノウオなど大型魚もいます。
その中でも最も大型!シノノメサカタサメ、舌を噛みそうな名前です。
そこからエスカレーターで上に。
頭上には、白亜紀の大型カメ、アーケロンの化石の複製!これもカッコいい!
その先には最近、リニューアルしたウミガメ水槽。
ちなみにウミガメのアカウミガメで寿命は70~80年。長生きです。
その先に日光の入るスペースの水槽。トビハゼは愛らしい姿をみせてくれます。
次はオーストラリア水槽。鉄砲魚もアロアナも超立派!
水槽の後ろにある大陸移動シアターは意外と面白い!おすすめです。
宙に浮かぶクジラたちを眺めて、ペンギンへ。
メチャメチャいます。1日、ボーっと見てられます。最大のペンギン、エンペラーペンギンもいます。
最後に、映える空間「くらげなごりうむ」。数種類のクラゲが気持ちよさそうに泳いでいます。
これで南館も終わり!ここまで来たら、北館に戻ってイルカショーやシロイルカを見て楽しんでください。
まとめ
通常ルート
このルートだと南館の観覧が混み合います
お薦めルート
南館が落ち着いて観覧できます。名古屋港水族館に行ったら、イルカを見たい衝動を押えて、南館に行きましょう!
以上です。何度も何度も行っている名古屋港水族館。
本当に本当に楽しい場所です。皆さんも是非、名古屋港水族館を楽しんでください。
参考になればうれしいです。それでは、また。