愛知県は新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が発令されてしまい県外移動の自粛になりました。
そのため、愛知県内で遊んでみようということで、今まで何度となく通り過ぎた施設、弥富野鳥園に行ってきました。
愛知県弥富野鳥園とは
木曽川、長良川、揖斐川の河口から庄内川河口にかけての一帯は、水鳥を中心とした渡り鳥の中継地、渡来地であり、全国でも有数な野鳥の宝庫として知られています。
弥富野鳥園は、このような自然環境をいかし、野鳥の保護、調査、観察等を通じて、野鳥の保護思想の普及啓発を図るため、鍋田干拓の一角に造成されました。
野鳥の生息地としての保護地内には、樹林地、芝地、池(2つ)、草原、ヨシ原、水路を設け、様々な野鳥が生息できる環境を整備し、昭和50年に開園しました。
駐車場 | 普通車48台、バス4台 駐車料金:無料 |
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開園時間 | 9:00~17:00 入館料:無料 |
※愛知県弥富野鳥園のHPより
野鳥の保護を目的に作られた歴史ある施設です。
保護地区のため、鳥や動物の捕獲はもちろん、虫取りや植物採集も禁止されています。
弥富野鳥園の紹介
小公園
駐車場から本館までの間に小公園という広場あります。
気持ちの良い広場が広がっています。
鳥のモニュメントのある池があったり
休憩場所があったりします。(奥にある小屋です)
小公園といっても、だいぶ広大です。
本館
駐車場から見て、左側に本館はあります。
3階建ての立派な建物です。
1階は事務所、2階は展示室、3階は展望台となっています。
2階展示室
鳥のジオラマや
鳥の剥製
鳥のパネルで展示などがあります。
3階
展望台になっていて、双眼鏡が設置されています。
景色はこんな感じ。
奥の池も施設内、保護地区です。
子供たちは、手前の森に行きたい、池に行きたい、行って、虫・魚を取りたいと騒いでいました。
保護地区ですので多くの生物がいるので、きっと子供たちには夢の国。。。
入らせてあげたいですが、保護地区ですのでしょうがないですね。
沢山の水鳥を見ることができます。
まとめ
- 野鳥園は木曽川、長良川、揖斐川の河口近くの、多くの水鳥が集まる場所にある
- 鳥好きは、時期の良い時にいけば多くの野鳥が見れる場所。
- 保護地区なので、昆虫採集は禁止です。
以上です。
鳥好きのお子さんがいれば行ってみれば、図鑑に掲載されている野鳥に会えるかもしれません。
我が家の息子は野鳥にも詳しいのですが、どこから得た情報か分からないマニアックな知識を披露したりしてきます。
正解かどうかは謎ですが。。。。
参考になれば、嬉しいです。それでは、また。