夏になりました。
夏の甲虫と言えば、カブト虫、クワガタ、そしてカナブン。
7月、梅雨真っ最中の近所の公園で見つけました。
朝1の公園で1匹目
雨の降りそうな公園。ジメっとした朝10時、元気のない親とは違い、子供はテンションが高い‼
昨日は雨が降ったので蚊も多く、虫よけスプレーで完全防備。
今日は「カマキリ狙い」と意気込む二人。草むらを爆走で駆け出していきます。
カナブン、GET
いつもの狩場(草むら)について、ハンターになった息子。
眼を凝らし、草や木を真剣に見ていたと思ったら、突然の叫び声が聞こえました。
さっそく、何かが捕れたようです。
「捕れたー!カナブン」、もうテンションMAXです。
朝一の大物、~カナブン~が捕れました。
カナブンって
カナブンは甲虫の仲間です。
本州で多くみられるカナブンは、
- カナブン
- アオカナブン
- クロカナブン
の三種類。
大きさは2~3cm、形としては四角い感じです。
エサは樹液、昼間でも活動的に飛んで木々を行き交っています。ブーンという音がすると、クマ蜂かカナブンかどちらかです。
カナブンの一生は1年、6月~8月に成虫になり、卵から幼虫、さなぎになり成虫になります。
カブトムシと同じです。
同じような形の甲虫のコガネムシ、ハナムグリは草や花をエサにしています。
カナブンが家にやってきた
親の反対は聞かず、カナブンは家にやってきてしまいました。
(3匹捕まえましたが1匹は逃げ出し、2匹が我が家にきました)
飼い方も、カブトムシと同様、ケースに腐葉土を引き、木を入れ、昆虫ゼリーや果物、はちみつなどをあたえます。
大暴れするカブトムシより、ずいぶん平和です。
まとめ
- 夏の公園に行くと、何かを持って帰ってきてしまい家族が増える
- 大人になっても、甲虫のきれいさに目を奪われる
- カナブンは四角い
まあ、子供たちが喜んでくれるなら良いとします。
しばらくカナブンさんとの生活を楽しみます。
それでは、また。