鳥羽水族館に行ってきました。
いやー楽しかったです。何度も訪れていますが、何度行っても楽しい!
そんな鳥羽水族館、なぐもの好きな生き物、8種類を紹介します。
鳥羽水族館って
地球に住む全ての生きものの故郷である海。
私たち人間も、かつてそこから生まれました。そして、今も様々な命の営みを繰り返しています。
鳥羽水族館は、その海の広さ、豊かさ、不思議さを知っていただくための施設です。
館内は、生きものの種類や生きものたちが棲息する環境に合わせ、12のゾーンに分けられています。
また、お客様に興味のあるテーマを存分にご覧いただくため、観覧順序を無くし、自由通路としました。そのため1日でも1時間でもお客様のお時間に合わせてご観覧いただけます。
全長約240m、通路全長約1.5km、室内型としては国内でも大型の水族館です。
観覧順序が無いので、行ったり来たりして楽しみます。1日、楽しむとかなりの距離を歩きます!
開館65周年! 飼育種類数日本一!ジュゴンなど日本で鳥羽水族館でしか見れない生き物など、約1,200種類を展示しています。
なぐも的な好きな生き物 8選
ジュゴン
鳥羽水族館のジュゴンは1985年にフィリピンからやってきました。
ジュゴンの寿命は70年、オーストラリアを中心に世界で10万頭くらいが生息しているといわれています。
日本の水族館で見れるのは鳥羽水族館だけ!
アフリカマナティ
こちらも大変珍しいマナティ。海水でしか見られないジュゴンに対して、マナティは海水、淡水両方で生息しています。
寿命は野生で40年、水族館で70年程度、生きた記録もあります。
こちらも絶滅が危惧されていますが、アメリカの河川では頭数を増やしているようです。
マナティとジュゴンの違いは尾びれにあります。
マナティはうちわのような丸型、ジュゴンはイルカのような尾びれです。
オウムガイ
鳥羽水族館には、オオベソオウムガイとパラオオオムガイの2種類を飼育しています。
生きた化石と言われるオウムガイ、貝ではなく頭足類、タコやイカの仲間です。
野生では20年くらい生きるといわれますが飼育が非常に難しく、数年程度の飼育の記録のみです。
タコやイカの寿命は1年程度なのに、オウムガイの寿命は長いですね。
カエルアンコウ
個人的に好きな魚。フォルムが非常に可愛いです。
頭にルアーのついた突起をもち、小さい魚を誘い一飲みします。
泳ぎが下手で、胸鰭をつかって海底をひょこひょこ歩いています。
名ハンター、カエルアンコウ!
コブシメ
沖縄に生息している、大型のコウイカ。
沖縄地方では釣りの対象になっている生き物です。自分も沖縄を訪れた際、釣ったことがある思い出の生き物。
寿命は1~2年。秋から冬に産卵します。
沖縄の郷土料理 墨汁の食材です。
スナメリ
小型の歯クジラの仲間、スナメリ。
ペルシャ湾から日本にかけてアジアの海、一帯に生息しています。
日本では有明海、瀬戸内海、鳥羽水族館のある伊勢湾でも生息しています。
丸い頭が可愛らしい!20年以上、生きた記録もあります。
フンボルトペンギン
ペルーやチリなど南米でも生息するペンギン、フンボルトペンギン。
鳥羽水族館は、柵もなく非常に近くで観察できます。ペンギン好きには、たまらない距離で観察できます。
体重は5キロ程度、40年飼育下で生きた記録もあります。
鳥羽水族館に最初に来たペンギンは2羽、そこから今では50羽を超え、素晴らしい!
ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)
人間の皮膚の角質を食べてくれることで、ドクターフィッシュと呼ばれているガラ・ルファ。
西アジアに住む、コイの仲間です。2年程度まで、角質を食べてくれるので人気です。
鳥羽水族館では、無料で体験ができます。子供たちを喜んで手を入れていました。
以上がなぐもが選ぶ鳥羽水族館で好きな生き物8選です。
完全に個人的な趣味です。
この他にも、鳥羽水族館ではラッコ、ダイオウグソクムシ、スナドリネコなど珍しい生き物、アシカやアシカ、セイウチのショーなど今回、紹介した以外にも楽しめる場所が沢山あります。
自分も、また鳥羽水族館に行ったら違う紹介をしたいと思っています。それでは、また。
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