日本に生息している代表的な爬虫類2種類をご存じですが??
カナヘビと二ホントカゲ、この2種類が、私生活でよく見ることができる日本の最も代表的な爬虫類です。
そんな、日本で最もメジャーな爬虫類なのに、トカゲとひとくくりされがちなカナヘビの紹介です。
カナヘビは、このような森の通路の土の部分で良く発見できます。
カナヘビって
カナヘビは日本全国に生息している固有種です。
15~25cmくらいの体調で、体の3分の2くらいがしっぽです。
色は黄褐色、ざらざらした感触でぬるっとはしていません。
カナヘビは愛らしい、可愛らしいが名前の由来というくらい可愛らしい顔をしています。
可愛らしい顔をしています。
カナヘビと二ホントカゲの違い
カナヘビに似ている爬虫類がいることをご存じですか。
青色の尾をもつトカゲ、ニホントカゲです。こちらも日本全国に生息している固有種です。
尾は青色(大人になると薄れる)、光沢のある体、横並びで見るとカナヘビとは大きく違います。
トカゲを発見したら、(たぶん)
カナヘビと二ホントカゲ。青い尾、シマシマがニホントカゲ。
外見で一目瞭然の違いがあります。
カナヘビの一生
カナヘビは卵からかえり、脱皮を繰り返し大人になり、寿命は7年程度。
長いもので10年生きたという記録もあります。
冬は冬眠をします。
カナヘビの飼い方
ケースに湿った土をひき、その上に落ち葉や石などで隠れ家を作ります。
エサは、クモ、コオロギ、ハエ、ミミズなどの生き餌を好みます。
水のみ場も作っておくと、時折、水を飲みます。
慣れてくると食欲旺盛で、虫を入れるとすぐに食べたりします。
複数個体を入れると喧嘩をして、殺してしまうこともあるので、単独飼育が望ましいです。
まとめ
- カナヘビと二ホントカゲの区別は簡単だけど、知っていると尊敬される。
- カナヘビの尾が切れるとびっくりする。
- 子供たちは、カナヘビを見ると飛びついて手づかみで捕まえる。
以上です。
カナヘビの顔をみると、可愛らしい恐竜みたいで愛らしいです。
我が家もカナヘビを飼育していますが、冬を超えると良いなと思っています。
それでは、また。
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