昆虫の王様「カブトムシ」。もちろん、我が家でも飼育しています。
今年は6月下旬から飼育を始め、お陰様でカブトムシの足音で賑やかです。
朝から、息子二人でどちらが昆虫ゼリー変えるか大騒ぎ。
とにかく、家庭を賑やかにしてくれる我が家のカブトムシを紹介します。
我が家のカブトムシの歴史
上の息子が年長の時に、夫が会社の人から成虫をもらってきました。その年は卵を産まず、成虫飼育で終わり。
成虫飼育が終わり、少したってから幼虫をもらってきました。2年目は幼虫、さなぎ、成虫飼育を体験。そして、その成虫が卵を産みました。
結果、今年は現在10匹が成虫になりました。
息子の友達に3匹プレゼントしましたが、それでも現在、7匹。それでも、多い‼
カブトムシって
日本で最も人気のなる甲虫(虫取り小僧調べ)。コガネムシの仲間のためコガネムシ科です。
夜行性で、夜に樹液をなめます。
一般的なカブトムシ以外にも、日本には
- コカブトムシ
- クロマルコガネ
- ヒサマツサイカブトムシ
- サイカブトムシ
5種類がいます。
寿命は1年。幼虫から成虫の形が全く違う、完全変態をします。
羽があるので飛ぶことができますが、体が重いので飛ぶのはあまり得意ではありません。
カブトムシの飼育
カブトムシは非常にパワフル。ケースのふたを開けてしまうことがあるので、ふたの上に重りを置いておくことをおすすめします。
我が家は、先日、夜の間にふたが外れて、カブトムシが脱出!家の中でカブトムシが突然、登場するカオスを体験しました。。。
飼い方は、クワガタムシと同じ。腐葉土とつかまり用の木を入れます。エサは昆虫ゼリーです。
オス2匹入れると喧嘩をしてしまうので、オス1匹とメス2匹で飼うと卵を産む可能性が高いです。
まとめ
- 昆虫ゼリーがメチャ減ります。クワガタの食事が可愛く見えます。
- カブトムシは家の中で逃げ出すと大変。急に出てくると恐怖です。
- 成虫から卵、幼虫、さなぎの間、土替えをすると1年作業。成虫が死ぬ時、少し悲しいです。
子供たちが毎朝、元気に世話をしているのは微笑ましいです。オス同士は「バトルだー」と無理やり喧嘩させられてますが。。。。
今年も卵を産むか、楽しみです。それでは、また。