スイミングの後に、近くの川で釣りをする!
これが最近の子供たちにとって、定番コースとなっています。
釣りのためにスイミングに行く、スイミング<釣りになってしまっていますが、そのお陰でスイミングも続いています。
そんな、我が家の釣り事情ですが、最近、良く釣り上げる外来種「ティラピア」についてです。
ティラピア、アフリカから外来種
ティラピアは南アフリカからやってきた淡水魚。
暖かい環境を好むため、沖縄、工場などの温排水が流れている川に生息しています。
体調は20cmくらい。雑食で何でもたくさん食べます。
縄張り意識が強く、同種でも追い掛け回します。
寿命は10年程度。なかなかの長寿です。
外来種な顔立ち!
食用で持ち込まれたイズミダイこと、ティラピア
戦後に食用として持ち込まれたティラピア。
ティラピアの名前だと、大衆受けも良くないということで、見た目がクロダイに似ていて、更に味も鯛にそっくり、ということで、イズミ鯛という、鯛の仲間を連想させる名前をつけ販売されるようになりました。
淡水魚なのに鯛、斬新ですね。
クロダイに似ている?
その後、養殖費用が割と高価だったこと、鯛が大量に安価で養殖されたこと、そして食品表示法の改正で、イズミ鯛と表示できなくなり、店頭で見かけることが無くなってしまいました。
ティラピアの釣り方(我が家)
雑食のティラピア。非常に食いが良くエサを入れたら、すぐに食いつきます。
我が家の釣りは、短いハエ竿にウキと小さな針、そしてエサは食パンです。
それでも、ガンガン釣れます。
小学生2年生が簡単に釣り上げるので、誰でも簡単に釣り上げることができます。
エサはパンでも、立派な釣り師!
簡単に釣れます!
以上がティラピアの紹介です。
我が家の近くの川の近くで大繁殖中のティラピア。20年以上前には生息しているので、もはや地元ではお馴染みの魚です。
外来種が当たり前になってしまっているのはどうかと思いますが、ティラピアには罪はないので暖かい目で見守ろうと思います。それでは、また。
|